雑多でいこう!

何でもブログのつもりが結局ゲーム主体になったブレにブレていく脳筋的ブログ

ラノゲ作成アプリ『ラノゲツクール』で物書きゲーマー大歓喜?

これは世のカリスマネタブロガーが黙ってませんね?

 

というわけで先日、KADOKAWAよりスマホで文章を書くだけで簡単にラノゲ(ライトノベルゲーム)が作れるアプリ『ラノゲツクール(Android/iOS)』が配信されました。どうでもいいですがラノゲって言い方、馴染みがないような…ビジュアルノベルの方が通ってませんかね。

tkool.jp

作成できるゲームジャンルが文章ベースのものなので、普段何気なくブログやってたり「ゲーム大好き!書き物も好き!」な人なんかは堪らんのではないでしょうか。でっかい会社がバックにあるので安心感もあるし、発表の場もちゃんとあって気軽にプレイしてもらえるというメリットも大きい。一応先駆者的アプリとして『ASK ノベルゲームメーカー』が存在しますが、Android専用。あと会社のデカさという違いもあるので、フォロー面など含めそこらへんどうなるか。

素材として使えるキャラ絵、背景、サウンドもフリーのものも若干タイプに偏りがあるものの用意はされているので、抵抗がなければすぐ作成開始できるでしょう。版権モノを有料配信する予定もあるようです。また、ユーザーオリジナルの素材を作って配信できる(もちろん自分で使用できる)システムも後々実装する予定とか。「書き物はできる。できればオリジナル絵を使いたいが絵は描けない。が、絵を描ける知り合いがいる」なんていうわがまま子ハシビロコウちゃんもそのうち安心。

基本は無料ですが、プレミアム会員(30日360円)になることで非常に煩わしい広告がオフにできたり、作品作成上限や作品DL上限が増えたりするので、ガッツリやりたい人は会員になるのもいいでしょう。安いのも◎。1000円くらい出させてくるだろうなーと思ってたら意外や意外。

また、同社が運営している小説投稿サイト「カクヨム」との連携もしていて、「スマホで書きまくるとかしんどいんでPCで書きたいです」なニーズにも対応。ちゃっかりしてるな、さすがに。PC版リリースすればいいような気もしますが。

 

しかしまぁ、インターネットってのはほんととんでもない媒体ですね。いつでもどこでも誰とでも繋がれる。本作のテーマである創作活動でもそう。ツールが進化して簡単に作れ、手軽に配信でき、気軽に触れられる。すごい時代に生きてるなぁ私。贅沢なもんです。

とりあえずなんだ、誰か作ってみたらいいんじゃないかな!