私、退職し(て)ました
エイプリルフールだからってウソだと思った!?残念!本当でしたー。
はい。ごきげんようございます。改めまして、無職です。
3月に入ってから、ここ「はてなブログ」では「退職しましたエントリー」なるものが出されていましたが、正直気分的に書く気が起きなかったのでスルーしてました。というか、ああいうところで書くようなことがないんですよホントに。長年勤務して次のステップへ!ってな具合で明るい未来へ踏み出したわけでもないし、某警察官をクビになられた方のような壮絶な人生を送ってきたわけでもないし。
すでに超人気ブログになっておいでなので今更ですが、ダイマダイマ。生きて!
退職したのは2月。適応障害というやつにかかりました。ものすごーく大雑把にいうと、テスト前に腹痛を起こす小学生みたいなもんです。あれのひどい版(脳筋的解釈なので真に受けすぎないでください。気になる人はちゃんと調べましょう)。私の症状としては、猛烈な冷や汗と、意識全部もってかれそうなくらいビクンビクンな動悸。上司にストップくらった時は大分ヤバかったらしいです。「顔ヤバいよ・・・え?顔ヤバいよ?大丈夫!?」って。
発症する理由は色々あるようです。労働環境だったり、人間関係だったり。しかし、私の場合はそういった部分での不満はありませんでした。小さな孫請けIT企業だったのですが、上司は「上司になってほしい人TOP10」入りしそうなくらい良い人だったし、取締役は親戚のおばちゃんみたいでTHE・親近感を体現したような人だったし、技術部の重鎮は藤岡弘みたいいシブいのに中身はファンキーで事あるごとにPPAP踊ってるし。給料も普通。水お茶コーヒー飲み放題。何の文句もない場所だったんです。
だから、退職してから少し経った今でも、なぜこんなことになったのか、分からないのです。正直、労働的しんどさで言えば新卒で入ったところの方がしんどかった。でもその会社は3年くらい働いていたし、特に何も起きなかったしで、過去のいくつかの会社の労働環境と照らし合わせてみても、コレガワカラナイ。
画像で一発ネタ入れるのも結構大変ですね・・・項目ごとに画像用意する人ってすごいなと思います。
通院することになった病院の先生からは「マジメすぎるのかもしれませんね」と言われました。確かに、若干ワーカーホリックの気があるのは自覚してました。無我夢中で働きまくってる自分幸せ!みたいな。仕事のこと考えてないと不安になるような人間です。マグロみたいなもんですかね。
適応障害の性質上、家にいるとあまり辛くないんですよね。ブログ書いてる時も別に辛くない。情報サイトおっかけてる時も辛くない。ゲームやってる時ももちろん辛くない。そういうものなので考えても仕方ないんですが、私にとっては、それが逆にとても辛い。働こうとしたら動悸て、まさにテスト前に腹痛起こす小学生みたいじゃないか。「働きたくないでござる!」でもないのに。環境だってよかったのに。すごくよくしてもらったのに。
療養中、ではあるんですが、どうにも性格的なものが災いするのか、サボっているだけに感じられて、不安になります。そういうところも治していかないとダメなんですけど、というか治さないと働けないような気がするんですけど、治るの?これ。環境のせいなら変えればいいけど、自分の中に原因があるとすると、一筋縄ではいかないわけです。30超えたおっさんのガンコメンタルを変える、ってのは、中々に大変なわけです。ところで何歳から「おっさん」と名乗っていいんでしょうかね?中学の頃のあだ名が「おっさん」だったので、もうおっさんがゲシュタルト崩壊してるんですよ。
このブログは、退職が決定してから始めました。とにかく毎日更新、しかもできるだけ同じような時間に更新するという目標を立てることで、生活リズムだけは崩さないようにしよう、と。息抜きのつもりでもありましたが。
絶賛治療中?で、特に結論があるわけでもなく、人生の方向性も定まってないので、乞うご期待!で締めておくことにします。まぁなんでしょう、つまり私は今、誇れる職歴も技術もない、無職で脳筋なおっさんなわけで、何に期待しろってんですかね(他人事
とりあえず、毎日ちゃんと更新していこうと思います。「タイトル:うん 文:すん」とかになってても温かい目で既読スルーしてやってください。