雑多でいこう!

何でもブログのつもりが結局ゲーム主体になったブレにブレていく脳筋的ブログ

ちょっとだけ、原点回帰を試みることにしました

Back to Basicsってね。あ、これ「基本に帰れ」だから違うのか。

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↑懐かしいわー。まだバインダーに入ってた(画像は拾ってきた)

 

どうもごきげんようございます。至る所で桜が見頃を迎え、春らしい暖かな陽気に包まれている今日このごろ、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私?私はちょっとだけ頭パーンしたところからの絶賛人生サボタージュです。ついでに自ら右膝に矢を受けに行った甲斐あってサボタージュ延期しました。延期になってないわ重なってるだけだわ。半月板をちょろっと負傷して水がちょろっと溜まってるそうです。1週間で治るべーとか言ってたけどホントに?曲げるたびにすっごいミシミシ言うんだけど大丈夫?ホントに?

 

原点とは

さて、表題の件でございますが、私にとっての原点とは一体何なのか。改めて人生を振り返ってみました。原点というか、自分が今まで生きてきて本気で寝食忘れて没頭したものって何だったろう、と。そこに少し還ってみれば、何か見えてくるものがあるのではなかろうかと思いまして。

いやね、実家に住まわせてもらってるとはいえ30過ぎて貯金も底つきかけてる状態で寝言ぬかすなよってところなんですが、基本的に一点集中で効率的の「こ」の字もないレベルの全力で少年→青年→おっさんと生きてきて思うのは、「自分、普通の生き方できないんじゃないかな」ということです。今更だァ。回りくどいこと言いましたけど社会不適合者ってやつです。

それならば、今このタイミングで、まぁギリギリ人生ドロップアウトせずに済んでる今のうちに、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、やり直してみようと思ったわけです。その結果、単に気が済むだけでフェードアウトするか、「おっしゃコレだ!」ってモノが見つかるかはさておき。2、3ヶ月くらいならなんとかなるやろ貯金的な意味で。

 

数学

サクッと間を省いて結論を申し上げますと、私が今までで1番没頭したな~と思えたのは「数学」です。おそらく、ゲームより没入度は高かったと思います。oh!今も昔も学生の間では「社会で活かせそうにない学問ランキング」で堂々1位を取りそうじゃないでしょうか。少なくとも当時はそんな感じだったと記憶してます。

でも私は大好きでした。図形問題なんか見ると興奮するタイプの子でした。さすがに性的興奮するほどには(多分)到りませんでしたが、中学当時の全国模試かなんかでは満点連発するくらいは愛してました。更に高校受験では数学だけは自己採点で「満点かな」って言えたくらいに溺愛してました。更に更に高校1年の間では、テストで満点以外取った記憶がないくらいには偏愛してました。ハイ、ここ自慢です。まぁそこからは諸々あって勉強そのものをしなくなっちゃったんですけど。

何でそこまで好きだったんだろうなぁと振り返ってみたところ、おそらく、おおよそ全てにおいて自己完結するから、だったんじゃないでしょうか。解法はいくつかあるが解答がちゃんとある。曖昧なものが何もない。2次元よろしく、数字は裏切らないのです。1+1はすべからく2なのです。「1+1=2であることを証明せよ」なんていう哲学に近い問題なんかもあったりしますけど。今でもピクロス数独なんかの自己完結型パズルが好きなところを見るに、とにかく何にも干渉されず、キッチリカッチリハッキリしているところが、私の一点集中な性格にマッチしたんだと思います。答えがあるって、とても重要だったんでしょう。

 

気が済むまでやっとく

ここまで書くと「もう分かってんじゃねーの」って言われそうです。すごく、すごく社会不適合な性格です。つまり「私に干渉するな!ほっとけ!ちゃんと答えを用意しろ!」ってことです。ひでーな。そんな仕事はありません。社会は曖昧さによってうまいこと回っていて、BtoBだろうがBtCだろうが柔軟なアウトプットを求められるものです。つまり、多分、いやほぼ間違いなく、気が済むだけです。そこまで分かってても、私は今少し、数学の勉強をしようと思います。気が済んだら済んだで、何か先に進めるかもしれませんし、なんやかんやで頭使うので、何かに覚醒するかもしれません。必死に生きてる方々に喧嘩売ってますね、すいません。

さっき家の蔵(と呼んでいる中2階にある倉庫)を漁ってると、懐かしの教科書がちょろっと出てきました。今でも使ってるんでしょうか、それなりに有名なチャート式ってやつです。チャート研究所、通称チャー研が世に送り出した万能型参考書です。今調べて知りましたけど、数学だけじゃなかったんですねコレ。

蔵から出てきたとはいっても、出てきたのは高1、2の時に使ってた赤チャート*1だけでした。さすがにハードル高すぎるので、中学用の、青チャート辺りをamazon辺りで買うことにします。塾で使ってたやつあったらよかったんだけどな~。

 

 

 

なんだか逃げる口実作ったみたいで若干自己嫌悪してますが、なんとかしてみましょう。フラッフラのブレッブレになるよりはマシだと思って。…あ、ゲームの情報収集もちゃんとやりますし、ブログも更新しますよ。

*1:チャート式は色によって難易度分けされていて、赤>青>黄>白の順で難しいものとなっている