雑多でいこう!

何でもブログのつもりが結局ゲーム主体になったブレにブレていく脳筋的ブログ

「計画はあります(ドヤァ」じゃないんだよなぁ

ねぇ?

 

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ファルシのルシがコクーンでパージほどではないけど・・・

 

ファイナルファンタジーXIV』のディレクターである田端氏によると、同作に登場するアーデン・イズニア(↑)の過去を掘り下げるコンテンツの計画がある、とのこと。

jp.ign.com

もったいぶるのは大いに結構なんですけど、そもそもゲーム内で語られなさすぎなので「掘り下げて当たり前」なんだよなぁ・・・。あ、キャラクター自体はすごく濃くて良い悪キャラなんですよ。アクターが藤原啓治というのもありますが(というかそれが全てな気もする)。

DLCというシステムそのものは何も悪くないんですが、こと日本のゲームに関しては「謎残しまくりな本編売ってDLCで補完する(+αではない)」みたいな図式が多く散見されて、金集めに必死だなぁと哀しくなります。日本産ゲームにおいて追加DLCで真の意味で成功してるのって、フロムの『◯◯ソウル』シリーズくらいな気がするんですよ。あ、『Bloodborne』も。

 

それに比べて、海外じゃここまでやってくれたりするしなぁ。

www.gamespark.jp

www.youtube.com

発売から3年経ちますが、ゲームの遊びを更なる高みへと導くべく、ブラッシュアップを行ってます。世界的超人気の、しかもジャンルの違う(というかリプレイ性が異常に高い)ゲームと比べるのは酷のような気もしますが、なんだろう、結局個人の感覚かもしれませんが「ユーザーよ!もっとずっと楽しんでいってくれよ!」という気概が海外の方が強く感じられるんですよね。売り切りタイトルで、しかも無料でここまで更新続けるゲームも日本じゃそうそうない。

 

どっかでこんなコメントを見て、あぁなるほどなぁと思ったものがあります。

 

「海外の企業は、企業がギャンブルをしてユーザーに得をさせる」

「日本の企業は、ユーザーにギャンブルをさせて企業に得をさせる」

 

日本国内のスマホゲー事情を加味した話だったと記憶していますが、言い得て妙だな~と。根本的に企業体質が違うのもあるでしょうし、体力の差もあるでしょう。国民性だったり文化の違いもあるでしょう。地域それぞれのエンターテインメントのカタチにギャーギャーと口出しするつもりはありませんが、ただ、インディーズの盛り上がり具合なんかも見てると、哀しいかな、ゲーム業界におけるチャレンジ精神は海外に突き放されてってるな~と感じるのです。

 

 

 

な~んて真っ向から批判しまくっといてなんですが、アーデンのDLC出たら買っちゃうんだろうなぁ私。シーズンパスも買ってるくらいだし。スマホゲーだって(面白ければ)ガチャガチャするし。レア欲しいんだから仕方ねーだろ!