チュウニズムのオッサンホイホイ感が半端ない
ごきげんようございます。
最近なぜか、ほんの少しだけゲーセンに行く頻度が高まったような気がします。
いや、ガチだった頃は毎日のように行ってましたけどね。若さってパワーですね。あのときき~みは~、わかか~った~(この場をお借りして、ムッシュかまやつ氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます)
そんなこんなで、プレイ頻度がぼちぼち高いのが『チュウニズム』という音ゲー。
どんなゲームかは↓見れば分かるから!説明するまでもないから!
みんなのアイドル「チュウニペンギン」が手取り足取り教えてくれます。
世に「音ゲー」なるものが登場して20年(=私の音ゲー歴)が経とうとしています。
そんな中、2015年7月にリリースされた『チュウニズム』は、当初は収録曲が東方系やらniconico(VOCALOID系)やらが目立ち、若年層向けのようなイメージがあったのですが、キャンペーンや追加されていった新曲のおかげで、10代~20代だけでなく30代40代のオッサンのはぁと♥をもがっちり掴んで離さなくなり、超オールマイティな音ゲーに変貌を遂げました。
他にもゴリゴリなダンスフロアや、ゲーム・アニメ系の曲なども充実していて、アーケードゲームとしてはターゲット層が非常に広くなっている為か、連日大賑わい。maimaiで何かを掴んだのでしょうか、セガやりおるわー。
例えばどんな曲があるかと言いますと・・・
1.ゲーム
- Through The Tower(ラグナロクオンライン)
- 檄!帝国華撃団(サクラ大戦)
- Dreams Dreams(NiGHTS~星降る夜の物語~)
- 鳥の詩(AIR)
- Last regrets(Kanon)
- Live at Campus Fes(WHITE ALBUM2)
2.歌謡(アレンジ)
- フレンズ(レベッカ 光吉猛修アレンジ)
- ムーンライト伝説(美少女戦士セーラームーン 光吉猛修アレンジ)
- secret base ~君がくれたもの~(ZONE、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』EDアレンジ)
軽くリストアップしてみると、改めてすごいラインナップだなぁ・・・チョイスが実にシブい。「フレンズ」とか今のお若い人知らんでしょうwww
ゲーム関連も同社の有名なタイトル『サクラ大戦』や『NiGHTS』だったり、ポップスにはZONE(こっちはアニメVerですが)持ってきたりと、リアルタイムで聴いてきた世代のとっては涙ちょちょぎれるチョイス。
ちなみに『AIR』からは「夏影」も収録されていて、収録情報を聞いてゲーセンにすっ飛び、当時を思い出して半泣き状態になりながらプレイしてました。何やってんだこのオッサン。
まぁまぁそんな感じで、非常に幅広い世代にウケがよろしい音ゲーとなってます。他にもゲーマーなら誰もが知っているようなコンポーザーの方々も多数参加していて、そこも魅力のひとつ。植松伸夫、古代祐三、伊藤賢治、下村陽子、光田康典、浜渦正志などなど・・・何これ豪華すぎへん?
なんだかセガの回しモンみたいな感じの記事ですけど、違うのでご安心(?)ください。
でもめちゃくちゃ応援してるのは事実。ユーザーの心の掴み方がうまいんだよなぁ、セガ。ドリキャスも売れたらよかったのに・・・湯川専務・・・。
さぁ皆さんも家を飛び出して、インドア系アウトドアゲーマー()になろう!