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【ダークソウルTRPG】一晩遊んだ感想(5/23追記)

初プレイの初々しさ。

 

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↑セッション後に作った自分のキャラシ。このアナログ感が結構いい。

 

TRPGについては長らくベガ立ち勢だった私ですが、先日原作ファンの勢いで「ダークソウルTRPG」ブックを買い、ひょんなことからGMやらされるハメになり、サンプルシナリオ①を執り行うこととなりました。

 

※勢いに任せて書き殴りすぎたので書き直しました↓

 

キャラシ等は公式にアップされていることが多い

というわけで、私(GM)、N(プレイヤー1)、P(プレイヤー2)で、スカイプ&どどんとふを使い、まずはキャラクターシートの作成。どどんとふは結構詳しいN氏が設定。本を持っているのが私だけというTRPG的にありえない状況の中、事は進みます。

 

私「とりあえずサンプルPCにしとくか、時間も時間だし(21時過ぎ)」

P「きゃっきゃ」

N「スキャンめんどくさそうだな、写メでいいぞ。このアプリ使え」

 

play.google.com

 

私「あーこれ見たことあるな、使うか」

 

~~~サンプルPCスキャン中~~~

 

私「本開きながら撮るとか…その…結構難しいんだが」

P「わかる」

N「まぁ頑張れ」

 

~~~30分後~~~

 

私「できた!ドライブにアップしたぞ、リンク貼った」

N「すまん、富士見書房のサイトにPDFアップされてたわwwwww」

私「しね」

P「わかる」

 

はい。N氏の話によると、TRPGのキャラシテンプレのようなものは、出版社のサイトにアップされていることがよくあるとのことです。勉強になった。最初から言え。皆様もご注意ください。インターネットパワー。ちなみにこちらでDLできます。

 

プレイ熟練度に配慮した柔軟な環境設定が大事

やんややんやして、本で提供されていたサンプルシナリオ①「灰の墓所」を開始。なお、このTRPGではプレイヤーが複数人いる場合、ホストPCと白霊(原作において、ホストがゲーム内の白いサインを調べることで呼び出せるシステム)で分けることになっているんですが、今回はぶっちゃけめんどくさかったので普通の2人プレイという形を取ることに。

 

私「概要朗読中」

P「朗読聞きやすいな、才能あるんじゃ」

N「はしょり方がうまい」

私「前前職(※)で得たスキルがこんなところで役に立つとは」

※市場分析→分析資料を映像化+ナレーション付けというお仕事。ナレも自前(担当持ち回り)だった

 

私「マップ設定はトランプを使うらしい」

N「どどんとふにもトランプシステムはあるがめんどくさいな」

P「リアルトランプで任せろ(わしゃわしゃ)」

 

~~~最初のエリア即終わる~~~

 

私「よし、次のエリアよろしく」

P「わかる(ピャッ」

私「Kか…wwwwwwwww」

N「なんだよ」

私「扉を開くと、石畳の円形の広場が広がっている。周囲には墓標が立ち並び」

P「ボス部屋じゃねぇかwwwwwww」

N「これダメだろwwwwwww」

私「わかるwwwwwww」

 

とまぁ、最初からクライマックスに突入しました。マップ進行なんですが、トランプの数字ごとにエリアが設定されていて、完全ランダムかつ非公開で開始前に振り分けることになっていたんです。それがまさか…こうなるとは…。いや、まぁそりゃランダムなのでそうなることもあるわなということですけども、今回私含め初心者の集まりなので、そのへん留意すべきでしたね。

 

ルールブックはちゃんと全員買え

というわけで、なんとフィールドを全て(事実上)素通りし、ボスに直行というRTAも顔負けの展開となりました。グンダ戦。

 

私「ええと、ターン制になってて~イニシアチブ決定処理ガー」

P「わからない」

私「1人アクションするごとにイニシアチブ処理して~」

P「わからない」

N「アクションごとか珍しいな」

 

~~~もたもた~~~

 

私「グンダは斧槍を振りかざした(谷口節風に)。タゲはPで」

P「ガードガード」

私「ええと、威力がこうで防御力はこうで+10ごとにダメが云々」

P「もたもた」

私「というわけでダメージ処理」

P「半分近く削れてワロタ」

N「まさにダクソだな」

 

私「次、Nの攻撃」

N「(ダイスカラカラ)スキル強射、と通常攻撃」

私「グンダの物理防護点がどうのこうの」

P「もたもた」

私「強射は2hit仕様なのでダメがあーで通常攻撃分はこーで(本ペラペラ)」

N&P(キャラシ見ながら仕様の想像中)

私「はいダメージ決定」

P「GMって大変だな」

N「まぁ俺ら本持ってないからなwwwww」

私「はよ買え」

 

文字に書くとそうでもないように見えますが、相当もたもたしてます。もたもた。まぁスカイプでリアルタイムに話ができるとはいえ、ルルブ持ちが1人というのは大分にヤバい。今回のように気の知れた仲間とやるならまだしも、野良でやらかそうものならキック出禁待ったなしでしょう。TRPGの基本でもありますが、ルルブは最低限全員所持しましょう。実際にやってみるとその辺り実感できます。できました。不所持ダメ。ゼッタイ。

 

 

 

というわけで初プレイは幕を閉じました。フィールド全スルーってこともあったからか、初期ボスであるグンダが結構な強さで、ダクソ的ハラハラ感をしっかり演出できていたのはとても良かった。あとはナレーションでの雰囲気作りの重要性を感じましたね。谷口節さんみたいにできたらいいんですけど、映像資料のナレ付けとは違って人前で感情込めて喋るというのは中々にこっ恥ずかしいものです。スベったら立ち上がれそうにない。まぁスカイプでやるなんて早々ない気がしますが。どどんとふならチャットだし。

 

TRPGハマりそう。