本日のスパチュン『ポータルナイツ』発売決定
だそうですよ。
開発はドイツの「Keen Games」というデベロッパー。
例によってスパチュンはローカライズ担当。
何番煎じか分からない、サンドボックス型モノ作り系アクションRPG。
古く(?)は『マインクラフト』に始まり、後にインスパイアされた『テラリア』が出現し、まさかのドラクエがマイクラ化して出てきたりと、大手メーカーすらもパクリ参入し、思いのほか有名になってそれなりに売れてきたジャンル(というよりシステム)。まぁ驚異的に売れたのは『マインクラフト』だけですけど。
掘って作って~~なんてのはもう分かりきっていてどうせ予定調和なのは目に見えてるんですけど、案外面白そう。
というのも、深い浅いは別として普通にアクションRPGしてそう、という印象を受けたから。
その理由は「クラス選択式」。公式HPを見る限り「戦士」「弓使い」「魔法使い」の3クラス。王道といったところでしょうか。この「クラス選択」という要素は、非常にシンプルに分かりやすく個性を出せるという点で、RPGにおいて非常に重要な要素だと思っています。こと日本では。
何もない状態から、例えば幅広いスキルツリーが前もって全部用意されていて「好きに振ってっていいよ」というフリーダムなシステムも少なからずありますが、日本では受け入れられにくい傾向が強い。
ある程度レールを決めておいた方が日本ではウケる・・・というのも、昔からそういうカタチで進化し、売れてきたのが日本産RPGなんですよね。「JRPG」なんてカテゴライズされる理由のひとつと言えます。国民性なんでしょうきっと。まぁ私もそのジャパニィズゲェマァなわけですけども。
ちなみに私は間違いなく戦士を選びます。脳筋なので。フンハッ
発売日も未定なんですけど、ひとつだけ言いたい。
頼むから価格倍プッシュはやめて!
頼むよスパチュンさんよぉ、ローカライズとはいえさぁ、価格設定おかしいんだよ毎度毎度さぁ・・・。
でもPS4とXboxONEなんですよね、嫌な予感しかしませんね。あのスパチュンだし。