サムスン事実上の解体。韓国のゲーム産業に影響は・・・
うわわわ!
・・・あ、そんなに難しい話はできません。経済学に疎いもんで。
むしろ誰か詳しい方コメントで教えてください。
朴槿恵大統領の一大事やサムスン副社長の贈賄問題なんかでイヤ~~な予感はしてたんですが、これは・・・。
韓国経済のトップをひた走ってきたサムスングループがこうなってしまうと聞くと、やはりゲーマーとしては韓国のゲーム市場に影響がないか心配になります。
韓国といえば、日本以上にゲーム文化が根強い。特にPCで遊ぶオンラインゲームにかなり力を入れています。
お年頃のネットゲーマーならご存知でしょう、日本にMMORPGの文化をもたらした第一人者と言えるあのタイトル『ラグナロクオンライン』も、韓国の企業「GRAVITY」が開発したものです(後にガンホーに買収されます)。
私もその昔、βテストの頃からとてもお世話になってました。今でこそMMORPGなんて珍しくもなんともありませんが、当時のあの衝撃といったらもうね!
高校時代の夏休みは、ほとんど外に出ずに廃プレイしてました。ほんと楽しかった。そのおかげで10kg太りました(さすがにショックだったので気合で戻しましたが)。
あと有名どころだと、オンラインゲーム黎明期に大活躍した超有名なMMORPG『リネージュ』シリーズも、韓国の企業「NCSOFT」が開発したものです。とてつもない功労者なんですよ、韓国のネトゲ文化って。
そんなこんなで、韓国のオンラインゲームは日本でも数多く運営されていて、結構な影響を与えています。
今(評価はさておき)ぼちぼち盛り上がってるのは
『黒い砂漠』
『TERA(テラ)』
辺りでしょうかね。おう、驚きのNEXON率!さすがやで!
古株としては、『メイプルストーリー』はCMをバンバン打ってた時期もあったりしましたので、ゲームをあまりやらない人でもご存じの方は多いかも。
近々だと『Tree of Savior』でしょうか、色々な意味で盛り上がっています。色々な意味で・・・(遠い目)。ゲームバランスのネタ話として、そのうち書きましょうかね。
まぁこんな感じで、韓国のオンラインゲームは知らず知らずのうちに日本国内に定着していて、結構お世話になってるわけです。
また、近年少しずつ日本でも広がりつつあるe-sportsでは、数多くの韓国人プロゲーマーが活躍していたりもします。力の入れようがとてつもない。ほんと、ゲーム大国なんですよね。
一時期、韓国内でゲーム中毒者の問題があって、国が規制をかけたりして色々危ぶまれてたりもしましたが、なんやかんやで元気そうでした。
そんな国の、大元の経済が大変なことになる可能性があるわけで、ほんと心配です。ゲームを含むエンターテインメントの分野にどの程度影響があるのかはサッパリ読めませんけど、メーカーの方々も戦々恐々としているのではないでしょうか・・・。
そもそもとして韓国自体大丈夫なのだろうか( ゚д゚)・・・