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雑多でいこう!

何でもブログのつもりが結局ゲーム主体になったブレにブレていく脳筋的ブログ

漫画・アニメ実写化に対するアレ

はい。

 

漫画やアニメの実写化が続いていて、ファンからの怒りや悲しみの声が多くあがっている昨今。

そんなファンに向けて(?)、ワーナーブラザーズ日本代表の高橋雅美氏がインタビューに応えています。

 

withnews.jp

 

持ち上げるわけではありませんが、とても素晴らしいことが書かれています。

魅力的なストーリーやキャラがいる漫画・アニメは至高の素材であること、映画の未来をしっかり見据えてターゲット層を広げようとしていること、世界へ発信し、日本の映画の未来を広げていきたいということ。

日本の映画をより良いものにしたい、という意気込みが感じられます。

 

・・・が、ただ1点、どうしてもツッコミを入れざるを得ない部分がありまして。

上記リンクの記事で言うと、「新しい顧客も獲得していかないといけない」のところですね。

記者の「原作ファンの厳しい目がありますね」という話題に、高橋氏はこう返しています。

 

 

 

「ファンの方には『原作の人気を使って上っ面な映画を作ってもらっては困る』という気持ちがあるのだと思います」

 

 

 

 

ファン『原作の人気を使って上っ面な映画を作ってもらっては困る!』

 

 

 

 

 

違う、そうじゃない。

そんなこと言ってない。

※すいません言ってる人いると思います。あくまで個人の見解ですのでご了承を

 

 

そうじゃなくてね!別にね!人気にあやかって作るのは別にいいんですよ別に。流行りに乗っかっていくのはエンターテインメントの常套手段ですから。

原作からあまりにもかけ離れたキャラや設定を追加したりとか、無理やりなストーリーをぶっこんできたりとか、本当に原作見ました?って言いたくなるキャスティングとか、そんなのでドヤ顔しながら自信満々に世に放たないでくれ!ってことなんですよ。

 

ただ、別に「原作に完全に忠実に作ってくれ」とも私は思ってません。2次元を3次元にするなんていう、メディアを超越した作り変えというのは、何かしら不都合が出るものです。

それならそれで、もっと練って欲しい、というのが正直なところです。設定にしてもオリジナルストーリーにしてもキャスティングにしても。どうも、おおよそ中途半端になってしまってて「違う、そうじゃない」になってるように思うのです。

 

 

 

ちょっと古いですけど、とても印象的だった映画があります。

実写版タイガーマスクです。

やはり色々ツッコミたいところはありますが、一点集中でいきましょう。

 

 

 

どこの仮面ライダーだ。

※第一印象

 

 

 

いや、もうね・・・あの、今更掘り返しても仕方ないんですけどね。タイガーマスクのキャストがウェンツ瑛士っていうところも正直アレだったんですけど(本人が黒歴史扱いしてるってどっかで見た気がする)。

血湧き肉躍るプロレス漫画だったはずが、キャストやらデザインやら諸々のせいで驚くほどクソミソで台無しになってしまってましてね。特にタイガーマスクのコレジャナイ感がすごい。仮面ライダーというより戦隊モノ(赤のみ)かな?2週間くらいで打ち切りになったと言えば、その酷さが伝わりますでしょうか。

気になった方はぜひご覧になってください。TSUTAYAにあるんじゃないかな多分。

 

そんなこんなで漫画・アニメの実写化は続いたものの、その出来の悪さからファンからの反感を買い続け、今や「人気漫画、とうとう実写映画化!」と来れば、ルシフェルばりに「あぁ、今回もダメだったよ。あいつは話を聞かないからな」と始まる前から諦めの境地に入るという、負の連鎖が繰り返されているわけです。

 

 

 

まぁ結局何が言いたいかっていうと、ただ一言。

「ちゃんと作って!」

ってことですかね。

その「ちゃんと」というのが中々難しいところでしょう。そもそも基のコンテンツがコンテンツだけに、90~120分で収めること自体、ぶっちゃけ無理あるよなとも思うんです。

ただ、やっぱりご都合主義になってはいけない。雰囲気無視な豪華(なだけの)キャストとか、壮大に矛盾だらけのストーリーとか、ファンが怒るのも無理はない。そこらへん、ゲームも同じですね。

新規顧客の開拓の話がされていると書きましたが、どちらかというとそっち寄りに作られがちなのかな、と言えなくもない・・・かなぁ・・・。

それはそれで大事。でもやはり、まずはファンありき。ファンが支えてきたからこその、人気なのですから。特に2次元コンテンツというのは熱心な狂信者どもがウヨウヨしている危険な業界でして、情報発信インフラが無法地帯レベルに発展した現代では、音速で口コミが広がり、光速で淘汰されます。怖いよママー。

ほんとに、ほんとに怖いです。大事にしないと大変なことになりますよ・・・。

 

 

 

あれかなぁ、こういうのはクラウドファンディングみたいなユーザー投資形式でやればいいのかもしれませんね。

ファンと一緒に作り上げる映画、中々に今風じゃない?(頓挫する未来が見える・・・見えるぞ・・・!)