ブログを始めて1週間、思うこと
こんばんは、Hiloshiです。
★をくださったり、1文字でも見て頂いた方、ありがとうございます。
不思議なもので、1アクセスでもついていると異様なほどの嬉しさがこみ上げてきました。
ブログに限らずですが、誰かが見てくれているというのは本当に嬉しいし、励みになるものですね。大したこと書けてないんですけどね・・・。
さて、ブログを始めて1週間が経ちました。
まともなテーマも掲げず、とにもかくにも「毎日更新だけはする」と思い、なんとか乗り切りました。でも中身が伴っていない。文章力とセンスのなさが光ります。
そういえば、なぜ「はてなブログ」を選んだかというと、元々「はてなブックマーク」をよく見ていたからという安直な理由です。
Google検索がどうだとかSEOがどうだとかアフィリエイトがどうだとか全く考えませんでした。そもそも知識もないのでそこまで手が回せません。ガッツリやってる人ってほんとすごいなぁと思います。
そしてブログ開始からこの1週間、改めて思うことがあります。
「はてなブログ」でブログを書いている人って、知識人がとても多いなぁ、と。
ブログを始める前、ただ「はてなブックマーク」を見ていた時と比べると、見方が変わったように思います。
「○○が上達する□個の方法」系やコンテンツ分析系に始まり、映画やグルメのレポート、ちょっとした日記にいたるまで、実に分かりやすく、濃い内容だったり、人を惹き付ける表現力であったりと、色々な面で自分と大きな差があることをひしひしと実感します。
それは書き続けてきたことによる経験の差だったり、非常に濃い人生を送られていたり、分野についての長い探求や分析、学習の賜物であったりするものです。
そう、何を隠そうこの私、そういったモノがありません。「私はコレをやってきた!」というような、大々的に人に伝え教えられるようなものもなく、人に誇れるような生き方をしてきたわけでもなく。
文章を書く力や経験は、続けていれば磨かれていくことでしょう(もちろん、意識して書くことが前提ですが)。ただ、その他の部分については、特に「はてなブログ」で書かれている方々と比べると、圧倒的な差があるわけです。
そこで、たかだか1週間しか経っていないのに、私には何があるのだろうか?と、自問自答をしています。
人並みに本を読み、人並みにおいしい店を食べ歩き、人並みに音楽を聞き、人並みに時事問題にツッコミを入れ・・・正直、テーマとするには不十分すぎる平凡さです。むしろ平凡未満だと自負しています。偉そうなこと書けない!
唯一、おそらく人並み以上だと言えるのは、ゲームかもしれません。
世のエンターテインメントに革命をもたらしたファミコンに始まり、ゲームボーイ、スーファミ、PCエンジン、プレステ、サターン、64、ドリキャス、PS2から3へ、Xboxから360へ、そして次世代機(現世代機)であるPS4とXboxOne、リリース間近のスイッチ。
オンラインゲームも黎明期から触れてきましたし、モバイルゲームへの(特に国内の)市場やユーザーの移り変わりもリアルタイムで体験してきました。
この、ゲームの歴史の大きな変革の時代に生きてこれたことを、私は心の底から幸せに思います。
私はこれからも、何をしていようとも、ゲームに触れ続けることでしょう。
ゲームが続く限り、遊び続けるでしょう。
・・・なーんて、ドラクエのテーマが流れ出しそうな感じで言い切ったはいいものの、じゃあいざテーマにすると決めたとして、「はてなブログ」を読まれるような教養のある方々が、唸るような「ゲームについての何か」を語れるのか?と言われると、それこそ「うーん」と唸るものがあります。うーん。
しかし、ゲーム体験を通じて学んだことは非常に多い。・・・あれ?矛盾してる。そう、学んだことは多い、となんとなく自分で分かっている。そうか、頭で整理できてないだけなのかもしれない。
その「ゲームから学んだこと」を、どれだけしょーもなくくだらないようなことでも、とりあえず自分の言葉で表現できたら、もうちょっと色々盛り上がれるのかもしれませんね、色々と。
でも、あんまり背伸びしすぎると行方不明になるのは性格的に想像に難くありません。ありがちありがち。
とりあえずは「毎日更新する」を1番の目標として掲げつつ、自問自答はばたんきゅーしない程度にかるーく続けてみようと思います。
いや、ほんと私、飽き性というか。いや違うな、飽き性なのは確かだけど「意識高い系クズ」だなきっと。それはいけない!
難しいですね、ブログって。
あ、せめてもうちょっと推敲はしよう・・・。